【夏越大祓 2021】進雄神社(高崎市)の大祓神事は7月23日~29日までです。各日午後1時に大祓い神事を斎行します。皆さんで大祓詞(おおはらえことば)を奏上します。
簡単に説明しますので、お読みいただけば夏越の大祓に行きたくなりますよ。
夏越の大祓とは
今年も半年が過ぎる盛夏に、罪や穢れをお祓い清めて、あと半年の怪我や病気などなく健康で繫栄の日々をおくれるよう祈る神事です。
夏越大祓神事は
夏越大祓神事(なごしのおおはらえしんじ)は神主さんと参列者が「大祓詞(おおはらえことば)」を奏上します。
玉串に願いを込めて捧げます。夏越大祓神事に参加する玉串料は不要です。
- 大祓詞(おおはらえことば)
- 神拝詞(となえことば)
祝詞(のりと)集を進呈します。
夏越大祓 期間は
2021年の夏越の大祓神事は7月23日(金)~29日(木)に行います。
開始時間は毎日午後1時からです。
茅の輪くぐり
神橋を渡ると、左側に茅の輪が設置してあります。案内板の通り3回くぐって拝殿前に進み参拝します。
茅の輪をくぐるときに「蘇民将来之子孫也(そみんしょうらいのしそんなり)」と唱えながら行います。
人形代(ひとかたしろ)の扱い方
自分についた罪や穢れを人形代に移して、水に流して清める行事です。やり方は神社ゃによって異なります。
基本は、人形代を手に持って「頭から足の先まで、ていねいに拭います。最後に、人形代に息を吹きかけます。」
進雄神社の場合は、罪や穢れを移した人形代を拝殿横の桶に入れます。人形代は水に溶けてなくなります。
花手水
新型コロナ感染症対策のため、手水舎で柄杓(ひしゃく)を使えません。手を洗い、身を清める手水舎です。アジサイなどで飾ってあるのを見ると、心が洗われますね。
花手水の期間は6月30日(水)~7月11日(日)までです。
進雄神社の住所と地図
進雄神社 鳥居の住所は、
〒370-0035 群馬県高崎市柴崎町2312
進雄神社 鳥居の住所は、進雄神社の駐車場の住所です。ナビ設定は高崎市柴崎町2312がいいですよ。現地へ行ってみると理解できますが、進雄神社の境内は道路で分かれています。車で行くときは、赤い鳥居の駐車場をナビ設定にするといいですね。
赤い大鳥居(写真)の左隣が駐車場です。
【夏越大祓 2021】進雄神社・まとめ
進雄神社(高崎市)の大祓神事は7月23日~29日までと長期間行われます。新型コロナ感染症対策のためにも、祓い清めてすがすがしい気持ちで、今年後半のスタートにしませんか。