茅の輪をくぐり

今年は玉村八幡宮から「夏越の大祓」の案内が届きました。もう半年過ぎるのか？と思うと、一年は短く思えますね。２０２１年も新型コロナ感染症に負けないように夏越の大祓に玉村八幡宮にお参りしたいと思います。７月１日（木）から７月１１日（日）までは「...

咲前神社（安中市）夏越の大祓式・茅の輪をくぐりに参加しました。夏越の大祓式に参加させていただいたのは初めてです。形代で頭から足まで拭い、形代に息を吹きかけて厄災を移します。最後に神官によるお祓い、祝詞奏上、代表者による玉串奉天で大祓式が終了しました。

夏越の大祓式・茅の輪くぐりは神社でしかできないと思っていました。東大寺では延喜元年(901年)から、づーっと今日まで続けて行われています。２０２０年はコロナ退散、厄災除けを祈願しに行きたいですね。

咲前神社（安中市）は夏越の大祓式・茅の輪をくぐり神事を７月３１日午後５時に執り行います。茅の輪の設置は７月２８日します。大祓式が終了しても、茅の輪くぐりは８月７日までできるようです。２０２０年は新型コロナ感染症退散！厄落としのためにも、咲前神社に参拝してお祓いをしてもらいませんか。

進雄神社（高崎市）では夏越の大祓式・茅の輪をくぐりが７月２３日から２９日まで執り行われます。茅の輪をくぐるときは「蘇民将来の子孫也」と念じて、速須佐之男大神のご加護をいただき、病気に罹ることなく健康な日々が送れます。

烏子稲荷神社の夏越の大祓・茅の輪くぐりが８月１５日までできます。茅の輪神事は茅の輪をくぐり抜けて身体健全・無病息災を願います。

藤岡諏訪神社では夏越の大祓・茅の輪くぐりが８月３１日までできます。

玉村八幡宮の夏越の大祓式は６月３０日に行われました。茅の輪は7月12日まで設置してあります。人形代による厄災除けも期日を延長して実施されていました。手水舎のアジサイがとっても印象的でした。

夏越大祓（なつこしのおおはらえ）で茅の輪（ちのわ）くぐりができる群馬の神社をまとめました。２０２０年はコロナ感染症対策を含めて、災厄を払うために茅の輪をくぐり、人形（ひとがた）で災厄を払ってきました。