照葉峡の紅葉は10月上旬から10月中旬までです。2020年10月2日に行きましたが青葉でした。今年の紅葉は少し遅れて始まりそうです。
照葉峡の駐車場はありません。車を路肩に寄せて写真を撮っていたら、ホテルの送迎バスがきてクラクションを鳴らされ移動しました。照葉峡はセンターラインがない道路です。文句を言われてから車を移動することがないように、楽しく見て回れるコースを考えました。
照葉峡の紅葉は今週中まで、ブナやダケカンバは落葉していますhttps://t.co/o1BODXEk6A #照葉峡#紅葉#散策コース pic.twitter.com/Zv5xCxpkTa
— ひとつぶ (@5PPMd26eJ8K8QpA) October 28, 2020
群馬の紅葉をまとめました。>>>こちらで見てください。
照葉峡 紅葉のアクセス
照葉峡に行くには車かバスで行きます。
照葉峡 住所と地図
照葉峡の住所は、
照葉峡
〒379-1721 群馬県利根郡みなかみ町藤原
照葉峡の地図は、
車でのアクセス
照葉峡は関越自動車道水上ICでおります。インターを降りたら谷川岳方面を目指します。5分もしないうちに右側に道の駅水紀行館があります。トイレ休憩やガイドマップを集めて今後の予定を考えましょう。
水上の温泉街を川向うに眺めながら谷川岳方面に向かいます。途中に大穴の信号があります。大穴の信号の手前の案内板には「谷川岳方面は直進」、「湯の小屋・藤原方面は右折」があります。右折してください。
道なりで進めば照葉峡には間違いなく到着しますが、1か所間違うところがあります。宝川温泉方面が左折のY字路です。手前の左側に「らーめん武尊(ほたか)」があります。必ず右側に進んでください。標識を見落としがちです。さらに道なりに進みますと「ならまたダム」が急に迫ってきます。でっかいですね。ここに照葉峡の案内板があります。
道なりに進むと「洞元荘」、「湯の小屋バス停」がすぐ近くにあります。ここから先はセンターラインがない道になりますからすれ違いには気を付けてください。もう少し先に照葉峡の案内がありますが、駐車中の車が数台ありましたので見逃してしまいました。
一番奥まで行って帰りながら見物することにしました。途中には駐車場はなく「自然の森野営場」まで駐車できる場所はありません。木の根沢に沿って行くと、沢から離れて山道になりました。間違ったとは思ったのですがUターンする場所がなくみなかみ町と片品村の境界「坤六峠(こんろくとおげ)」まで来てしまいました。ここで引き返して照葉峡がどこから、どこまでか確認しました。
長くなりますので下記の紅葉の散策コースにまとめました。
照葉峡 駐車場
照葉峡の駐車場はありません。強いて言うなら「自然の森野営場」の駐車場が良いでしょう。
照葉峡の奥までゆき、利根水源の森にある「自然の森野営場」に駐車します。
撮影のため 一時駐車
照葉峡には大きな駐車場も小さい駐車場もありません。照葉峡の狭い道路区間には駐車禁止の表示があります。センターラインはありませんが、路肩に駐車して撮影ができる場所が所々にあります。
私が行った平日の10時前は路上駐車が少なかったので、駐車して撮影を繰り返して散策ができました。天気予報では晴天のはずでしたが、照葉峡の天気は曇り、ときどき小雨でした。帰ってくるときは対向車が多くなり、好きなところで路上駐車ができない状態でした。
バスでのアクセス
JR上越線で水上駅でおります。新幹線では上越線新幹線では水上駅までの路線バスがあります。照葉峡方面に行く直通バスはありませんので水上駅でバスを乗り換えください。水上駅から湯の小屋温泉行きバスに乗り、1時間10分乗車します。湯の小屋バス停からはほぼなだらかな道ですが、下車ご徒歩60分くらいで照葉峡の入り口に到着します。
照葉峡には11の滝があります。滝を全部見て歩くと、往復で3時間半くらいかかります。路線バスの便数が少ないので帰りの時間をチェックしてから出発しましょう。
源泉掛け流しの温泉をいつでも満喫!
>>>湯の小屋温泉 照葉荘は照葉峡の紅葉見物に一番近いお宿です>>>
口コミは、よいですね。
照葉峡 路線バス時刻表
水上駅から湯の小屋へのバスは4本です。帰りのバスも4本です。2020年10月の時刻表を貼っておきます。
水上駅より湯の小屋温泉行 | 湯の小屋温泉から水上駅 |
8:32 | 9:33 |
10:49 | 11:52 |
13:35 | 14:35 |
15:55 | 16;47 |
秋の日は釣瓶落としといいます。前橋の日の入りは10月15日17:08、10月31日16:49です。秋の山は日が落ちると急に気温が下がります。上にはおるものも1枚用意したいですね。
照葉峡 紅葉の見ごろ
照葉峡の紅葉は10月上旬に色づき始めて、10月下旬までが見ごろです。
照葉峡 紅葉の散策コース
照葉峡には駐車場がないから、みなかみ町の観光協会は車の車窓から眺めてくださいと書いてあります。本当は歩いて見て、写真を撮りたいですよね。
バスで行く方は湯の小屋温泉から徒歩で散策します。遊歩道はありませんから車には注意してください。
車で行く人は「自然の野営場」に駐車して、徒歩で戻りながら照葉峡を眺めます。「ひぐらしの滝」から「木請(こだま)の滝」くらいまで歩き、1時間半くらいで駐車場に戻ります。残りの滝や紅葉のせせらぎは車中から眺めることにしますかね?
時間が許せば3時間半くらいかけて全部の滝が眺められますね。
車で行く人は「自然の森野営場」でキャンプができます。10月初旬でも5~6張りのテントがありました。車中泊やテントで泊まれたらさらに楽しい時間が持てるでしょう。
照葉峡 滝
照葉峡には11の滝があります。
湯の小屋温泉から | 滝の名前 |
1 | 潜龍(せんりゅう)の滝 |
2 | 岩魚(いわな)の滝 |
3 | 白龍(はくりゅう)の滝 |
4 | 山彦(やまひこ)の滝 |
5 | 翡翠(ひすい)の滝 |
6 | 木精(こだま)の滝 |
7 | つづみの滝 |
8 | 不断(ふだん)の滝 |
9 | 時雨(しぐれ)の滝 |
10 | 木の実(このみ)の滝 |
11 | ひぐらしの滝 |
注意深く看板を見たつもりでしたが見落とした滝がありました。
1.潜龍の滝
3.白龍の滝
4.山彦の滝
5.翡翠の滝
照葉峡散策コース トイレ
照葉峡散策コースにはトイレがありません。自然の森野営場には洋式水洗トイレがありますが、暖房便座ではありません。照葉峡に着くまでにトイレは済ませておく必要があります。
私はトイレが近いので緊急避難ようにトイレ?を車に入れています。こんなものでも役に立ちますよ。
照葉峡・みなかみ町 紅葉におすすめの駐車場・まとめ
10月2日はまだ青葉でした。照葉峡・木の根沢と反対の山側ではナナカマドが真っ赤に紅葉していました。写真を撮るなら陽射しがあるうちが良いかと思います。山の中は日没の1時間前にもう日が山の葉に隠れてしまいます。少し早めの行動がいいかなと思います。