道の駅甘楽はイタリア仕込みのピザ（フードコート）とキジ肉の桃太郎定食（お食事処）が自慢！

道の駅甘楽は群馬県南西部・甘楽郡甘楽町にあります。甘楽町は織田家の城下町です。いまでも昔の風情を残した雄川堰の清流や江戸初期に織田氏により造営された回遊式庭園「楽山園（らくさんえん）」は国指定の名勝です。

甘楽町はイタリア・チェルタルドと姉妹協定を結んでいます。その縁からワイン、オリーブオイル、ピザなどが美味しいと評判のいい道の駅です。最近は道の駅甘楽の近くにこんにゃくパークが開設され多くの観光客が訪れています。

道の駅甘楽　アクセス

道の駅甘楽は上信越自動車道富岡ICから約１０分です。２５４号を旧道に入り上州福島駅と反対方向・左折して南下します。１番目の信号と２番目の信号は直進します。周囲に目立つ建物はないですが、右側に甘楽町役場があります。その隣がこんにゃくパークです。

さらに直進して、上信越自動車道の高架下を通り過ぎると桜並木の街道に出ます。桜並木が終わったところが小幡の信号です。道の駅甘楽は小幡の信号を右折して１００ｍくらいで到着します。

道の駅甘楽　営業時間

道の駅甘楽には

• 特産品販売
• フードコート
• お食事処

があります。

それぞれの営業時間は以下の通りです。

道の駅甘楽　メニュー

道の駅甘楽ではピザを注文する人が多いです。昔の人は懐かしさから、地元産キジ肉を使った「桃太郎定食」が人気です。現在でもキジを飼育していると思いますよ。

フードコート　メニュー

フードコートではピザが一番人気です

甘楽町はイタリア・チェルタルドと姉妹協定の関係からピザ職人の修行をイタリアで行いました。道の駅甘楽のピザはイタリア仕込みのシェフがこしらえたピザですから本場の味で美味しいわけです。

フードコートのピザメニューは全部で８種類あります。

私は年を取ったせいか食べなれたメニューしか頼みません。今回初めて地元轟（とどろき）みそピザ８００円を食べてみました。下仁田ネギ？とみそがあっていました。チョット味が薄かったのでタバスコをかけていただきました。うーん、やっぱりいつものマルゲリータの方が好みです（個人的な意見）。

お食事処　メニュー

道の駅甘楽の定番メニューは桃太郎定食ですね。少し前までは山の奥の秋畑地区でキジを飼育されていました。キジを飼育されている方から真空パックのキジ肉をいただき鍋にした記憶があります。キジ肉はどこで買えるか後で調べてみます。

農産物直売所　人気は

季節によって農産物は変わります。

• きゅうり
• トマト
• ナス
• ネギ

など地元の農家の方が朝採れたてを出品しています。

夏は地元の農家の人が漬けた浅漬けを買いに行きます。新鮮で、安くて美味しいです（個人の見解です）。

私はユズも買いに行きます。ユズは１１月～１２月ころが最盛期ですね。道の駅甘楽のユズは器量よしで香りがいいのです。もっぱらお風呂に入れて湯上がりの移り香を楽しんでいます。もちろん群馬県人ですから、うどんの汁にも入れたりしますよ。ユズは室内の窓際や車の中におけば自然の芳香剤になります。ユズは安く買えればいろいろと楽しめますよ。

道の駅甘楽　車中泊

道の駅甘楽で車中泊をする人は多くありません。ただ、トイレの手洗いに注意書きがしてあるので、マナー違反の人がいるのでしょう。

私

カップラーメンの汁はトイレに流します。

これで掃除をする人が困ることが減らせると思いますが、いかがでしょうか。後で調べたら、本当はトイレに流しても違反らしいです。

道の駅甘楽の車中泊は第２駐車場

道の駅甘楽には道の駅甘楽と道路を隔ててもう一つの第２駐車場があります。こちらの方が民家から少し離れているので車中泊にはいいでしょう。もちろん第２駐車場にもトイレも設置してありますよ。

車の往来によるヘッドライトの光が気になることもありません。となりに雄川が流れています。１０年前にはホタルが飛んでいるのを見に行きました。静かでいいところです。

道の駅甘楽　トイレ

トイレはウオシュレットです。２４時間利用が可能です。第２駐車場にもウオシュレットのトイレがあります。

道の駅甘楽・まとめ

道の駅甘楽は国道２５４号から少し離れています。その分だけ混雑していません。

富岡製糸場の途中で立ち寄るとか、軽井沢からの帰り道で寄るとか、時間に余裕のある時に道の駅甘楽に立ち寄ってください。